ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
【タイトル】 「100日の在庫が7日になるまでの物語:『知らないからできる』を読んで考えたこと」 【本文】 最近読んだ本、『知らないからできる』が、じわじわと心に沁みてきています。この本は、実話をもとにした物語で、製造工 […...
イチローと私の日常 イチローという名を聞くと、多くの人が「偉大な野球選手」を思い浮かべるでしょう。私もその一人です。桑原晃弥さんの『逆境を打ち破るイチローの名言』を手に取ったとき、正直に言えば、ただの有名人の成功談だろう […...
バルセロナの風に乗せて こんにちは。今日は清水建宇さんの『定年後は豆腐アドベンチャー』という本について、私の心がどう動いたのかお話ししたいと思います。この本を読んでいると、まるで自分がバルセロナの街を歩いているような気持 […...
資本主義の光と影に触れて ダグラス・ラシュコフの『マインドセット』を手に取ったのは、友人が「これ、ちょっと考えさせられるよ」と言って勧めてくれたからでした。正直、その時はあまり期待していなかったんですが、読み進めるうちに […...
こんにちは、北海道の片隅で書店員をしている者です。今日は、私が最近読んだ一冊の本についてお話ししたいと思います。その本のタイトルは『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』。著者は米国弁護士のキム・ユジン氏で、彼女の生き方 […...
教養って、なんだか不思議な響きがある言葉ですよね。どこか遠い世界の高尚なもののように感じられて、日常からはちょっと離れているような。だけど、斉藤淳さんの『アメリカの大学生が学んでいる本物の教養』を読んで、そんな認識がガラ […...
定年後の選択肢に心動かされて こんにちは!今日は池口武志さんの「人生の頂点は定年後」を読んで感じたことをお話ししようと思います。まず、この本を手に取ったのは、私自身がそろそろ将来のことを本気で考えなきゃなと思っていたから […...
こんにちは、高橋湊です。今日は、杉浦泰さんの『危機を乗り越える企業』についてお話ししたいと思います。本書は、経営危機に直面した20社がどのように復活を遂げたかを詳述したノンフィクションです。読み始めた時は、正直なところ「 […...
京都の風景と文通の始まり 最近、京都を訪れる機会がありました。古い街並みを歩きながら、ふと心に引っかかったのが、宮野真生子さんと磯野真穂さんの文通記録でした。この二人の文通は、京都の哲学者である宮野さんが乳ガンを患い、再 […...
写本の世界に引き込まれて みなさん、本ってすごいですよね。特に古い時代の書物って、その時代の空気感とか、人々の生活が詰まっている感じがして、なんだかロマンを感じませんか?今回読んだ『近世写本文化論: 出雲国風土記を書写し […...