ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは。今日は齋藤孝さんの『読書する人だけがたどり着ける場所』について、私なりに感じたことを話したいと思います。そもそもこの本、タイトルからしてちょっとワクワクしませんか?「たどり着ける場所」なんて言われたら、どんな […...
『マネーの代理人たち ウォール街から見た日本株』を手に取ったのは、久しぶりに「金融」という言葉が頭をよぎったからでした。金融業界に直接関わった経験はないけれど、震災後に東北で感じた「地域経済」とか「人々の暮らし」といった […...
本との出会いはいつも小さな偶然から始まります。先日、書店の片隅で『ニュートレーダー×リッチトレーダー 株式投資の極上心得』という、普段なら手に取らないであろう一冊に目が留まりました。表紙のシンプルなデザインと、そのタイト […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている私は、幼い頃から本を生活の一部としてきた人間です。読書家の祖父の影響で、昔話や民話に囲まれて育ちました。そんな私が今回手に取ったのは、塩見努さんの『これからパンローリングの投 […...
はじまりの一冊:知的生活への誘い ある日、本屋の片隅で見つけた齋藤孝さんの『20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ』。その出会いは、まるで静かに微笑みかける古い友人に再会したような、懐かしさと新鮮さが入り混じったもので […...
皆さん、こんにちは。今日は、アンドリュー・カーネギーの『超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版』という本を読んで感じたことを、私なりにお話ししてみたいと思います。 カーネギーという人物との出会い […...
こんにちは、北海道の小さな町の書店で働いている者です。日々、たくさんの本に囲まれて暮らしていると、時には「この本、ちょっと読んでみようかな」と心が引かれることがあります。最近手に取った一冊が、大西康之さんが書いた『最後の […...
こんにちは!今日は養老孟司さんの『読まない力』についてお話ししたいと思います。この本、最初のページを開いた瞬間から、私の心にズシンと重く響きました。なんだか、バラバラに広がっていたパズルのピースが一つに集まるような、そん […...
この本を手に取ったのは、ちょうど大学のレポートが重なって、時間に追われていた時だった。タイトルに惹かれたというより、むしろ「なぜ終わらないんだろう?」という自分の切実な問いが私をこの本へと導いた。著者の中島聡さんは、マイ […...
私は本を読む時、いつもその登場人物たちと心の中で会話をしている気がします。特に今回読んだ『1兆円を盗んだ男』のサム・バンクマン=フリードには、何度も「なんで?」と問いかけずにはいられませんでした。彼の行動の一つ一つが、ま […...