ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
先日、図書館の片隅で見つけた一冊が、私の心に深い余韻を残しました。その本のタイトルを見た瞬間、何かしらの警鐘を鳴らされているような気がして手に取ったのです。『安全で健康的な食品の供給』というこの本は、私たちの日常がどれほ […...
この本を手に取ったのは、いつもの書店の片隅、ひっそりとしたコーナーでした。「小さなチーム、大きな仕事」――そのタイトルには、なんだか親しみが湧きました。普段の生活でも、私たちは大きなことよりも、小さくても確かなものに価値 […...
『愛すべき凡庸な日常』というタイトルを初めて目にしたとき、正直「凡庸」という言葉に少し引っかかりました。普段、私たちは「特別」や「優れたもの」に価値を見出しがちですから、「凡庸」と聞くと、どこか地味で目立たないイメージが […...
福岡出身で20代後半、もともとは理系のエンジニアだった僕が、今はこうして本に心を揺さぶられ、書評を書くことになったきっかけを作ってくれたのが、大学時代に偶然手にしたノンフィクションでした。その時、「本ってこんなに人を変え […...
こんにちは!今日は苫米地英人さんの『思考停止という病』について、私の感じたことや考えたことをお話ししたいと思います。なんだかこの本、読んでいると自分の脳がムズムズしてきて、まるで運動不足で固まった体が久々にストレッチされ […...
「自分の資産」を掘り起こすということ この本を最初に手に取ったとき、何か特別な期待を抱いていたわけではなかったんです。社会人向けのオンラインスクール「hintゼミ」を運営している斉藤さんの本ということで、まあ、起業に役立 […...
はじめに思ったこと みんな、こんにちは!今日はちょっと真面目な話題に踏み込んでみようと思う。『日本の食料安全保障』という本を読んだんだけど、これ、すごく心に残ったの。普段、スーパーで買い物するときに、どれだけの人がその食 […...
本との出会い 本を手に取ったのは、ある日図書館の棚を何気なく眺めていた時でした。「営業」とか「プロセス思考」とか、正直言ってピンとくる言葉ではありませんでしたが、その時は何故か心に引っかかりました。もともと営業の仕事に携 […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている者です。読書は私にとって、まるで季節が巡るように心を整える時間です。今回、苫米地英人さんの『201冊目で私が一番伝えたかったこと』を手に取りました。最初は、タイトルの「201 […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は、苫米地英人さんの『金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』という本を手に取ってみた感想をお話ししたいと思います。この本、最初はタイトルにちょっと抵抗がありまし […...