ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは、高橋湊です。今日は、杉浦泰さんの『危機を乗り越える企業』についてお話ししたいと思います。本書は、経営危機に直面した20社がどのように復活を遂げたかを詳述したノンフィクションです。読み始めた時は、正直なところ「 […...
感じる力が人生を変える 桜井章一さんの『決断なんて「1秒」あればいい』は、私にとってとても特別な本になりました。読んでいる間、まるで自分の中の何かが静かに揺さぶられるような感覚を覚えたんです。桜井さんの言葉は、理論ではな […...
最近読んだ本の中で、妙に心に引っかかった一冊があったんです。それが、寺本奈美江さんの『薄利多売地獄から卒業!』です。この本、タイトルからして強烈ですよね。私も最初は「またビジネス書か」と思ったんですけど、読んでみると自分 […...
はじめに感じたこと 最近、ちょっと膝が痛くてね。年齢のせいか、運動不足のせいか、どちらかは分からないけど、確かに歩き方や姿勢に問題があるのかも、と感じていた時に出会ったのが茂山千三郎さんの『狂言師の歩き方』でした。この本 […...
はじめて『トイレスマホで「無限10倍株」』を手に取ったとき、私はそのタイトルに少し驚きました。「トイレ」と「スマホ」という日常的なキーワードと、「無限10倍株」という夢のような言葉が組み合わさっているからです。私は普段、 […...
心を動かされた瞬間 こんにちは!都内でデザインの仕事をしている者です。今日は、たまたま本屋で手に取った本「敗者のゲーム」に心を動かされてしまいました。チャールズ・エリスさんの著書なんですが、いやぁ、これが思った以上に私の […...
みなさん、こんにちは。今日は、ちょっと不思議な感覚に包まれた一冊についてお話ししたいんです。八木仁平さんの『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』を読んで、私自身、静かだけど心の奥でじわじわと感情が動くのを感じました […...
こんにちは、私は高橋湊と申します。今日は長倉顕太氏の『非言語を言語化せよ』を読んで感じたことを、私の経験も交えながらお話ししたいと思います。 言葉と現実の間で揺れる思い この本を手に取ったとき、まず何よりもそのタイトルに […...
こんにちは、北海道の小さな町の書店員です。この間、本棚の片隅で一冊の本が目に留まりました。それは、二宮金次郎、尊徳さんの考え方を、彼の7代目子孫である中桐万里子さんが解説した本でした。正直、最初は少し地味な印象だったんで […...
出会いと最初の印象 この本を手に取ったのは、偶然と言ってもいいでしょう。ビジネス書の棚に並ぶその背表紙が、なんとなく目に留まったのです。著者の岩田圭弘さんの経歴も興味深かったのですが、何より「仕組み化がすべて」というタイ […...