ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている者です。読書は私にとって、まるで季節が巡るように心を整える時間です。今回、苫米地英人さんの『201冊目で私が一番伝えたかったこと』を手に取りました。最初は、タイトルの「201 […...
こんにちは。今回は『話せば話すほど嫌われる人の特徴』という本を読んだ感想を、私自身の体験を交えてお話ししようと思います。正直なところ、この本のタイトルを初めて見たときは「ちょっと怖いな」と思いました。というのも、私自身が […...
こんにちは。今日は、カール・L・ハートの『薬物戦争の終焉――自律した大人のための薬物論』について、私なりの思いを綴ってみたいと思います。正直、この本を手に取ったとき、少しだけ身構えました。薬物というテーマは重いですし、世 […...
こんにちは。今日は、グレアム・マクレー・バーネットの『揺れる輪郭』を読んだ感想をお話しします。私は福岡出身の20代後半、もともとは理系出身でエンジニアとして働いていました。でも、大学時代にたまたま手に取ったノンフィクショ […...
こんにちは、京都で哲学と文学を学んでいる大学生です。今日は、阿部恭子さんの『近親性交: 語られざる家族の闇』という本についてお話ししたいと思います。この本は、タイトルからしてかなりショッキングで、「そんな話題、正直に語ら […...
この本を手に取ったのは、大学でのゼミの影響もあって、最近「組織」というものに興味を持ち始めたからです。正直、組織という言葉には少し距離を感じていました。大学生の私にとって、組織というのはまだ経験したことのない未知の世界で […...
こんにちは、京都の片隅で哲学を学ぶ大学生です。今日は、立教大学の中原淳教授の『「データと対話」で職場を変える技術 サーベイ・フィードバック入門』について語りたいと思います。この本を読んだとき、私の頭の中には、かつて参加し […...
この本を手に取った時、私は正直言って、少し懐疑的でした。「集中力を奪われている」というテーマに、どれだけの新しさがあるのかと。でも、ページをめくるごとに、まるで自分の心が見透かされているような感覚に陥りました。ヨハン・ハ […...
はじめに――一冊の本が心に触れる瞬間 こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は、私が最近読んだ一冊の本についてお話しさせてください。堀内恭隆さんの『怒りのコントロール』という本です。怒りについての本な […...
オウム真理教との出会い ある日、ふとしたきっかけでこの本を手に取った。オウム真理教については、ニュースやドキュメンタリーで何度か目にしていたけれど、詳しく知っているわけではなかった。でも、江川紹子さんのこの本を読み始めて […...