ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは、高橋湊です。今日は、藤田政博さんの『心理学で読み解く組織の問題』を読み終えて、私自身が感じたこと、思い出したことをお話ししたいと思います。この本を手に取ったのは、普段から「人がどう生きてきたのか」に興味を持っ […...
写本の世界に引き込まれて みなさん、本ってすごいですよね。特に古い時代の書物って、その時代の空気感とか、人々の生活が詰まっている感じがして、なんだかロマンを感じませんか?今回読んだ『近世写本文化論: 出雲国風土記を書写し […...
こんにちは、北海道の小さな町で本屋を営んでいる私が、今日もまた一冊の本と深く向き合う時間を持つことができました。今回手に取ったのは、信原幸弘さんと渡辺正峰さんの共著『意識はどこからやってくるのか』です。この本を読み始める […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている、40代の女性です。今日は、立岩陽一郎さんの『NHK日本的メディアの内幕』を読んで感じたことをお話ししたいと思います。 NHKという巨大組織の内側 この本を手に取ったのは、な […...
はじめに—本との出会い こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は、川口マーン恵美さんの『移民 難民 ドイツからの警鐘』を読んで感じたことをお話ししたいと思います。この本を手に取ったのは、書店の片隅で少 […...
紀田順一郎と荒俣宏という物語 ある日、いつものように書店をぶらぶらしていたら、ふと目に留まったのが『近代出版研究 第4号』でした。普段は目立たない棚の片隅に静かに置かれている雑誌で、少し埃をかぶっていたのが逆に愛おしく感 […...
こんにちは!この間読んだ『市村弘正著作集 上巻』の話をさせてください。多分、皆さんが思っている以上に、心を揺さぶられた本でした。市村さんの言葉の選び方が、とっても丁寧で、なんだか心に沁みるんですよね。 小さなものに目を向 […...
突然ですが、皆さんは音楽のない街を想像できますか?私は、音楽がないなんて考えられないです。街を歩けば、どこからともなく流れてくる音楽や、路上で演奏するミュージシャンの音が私たちの日常の一部になっています。そんな音楽が、実 […...
【タイトル】「個人の力を信じる旅:情報発信で未来を切り開く」 【本文】 最近読んだ本が、私の心にじわじわと影響を与えています。それは、三浦孝偉さんと歌島大輔さんの共著『個人メディアが必須の私業の時代へ』です。最初にこの本 […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている私は、今日もまた本棚の片隅で静かに待っている一冊に心を惹かれました。それが温 又柔さんの『来福の家』です。この本、実は少し前から気になっていたんですが、手に取ったのはつい最近 […...