ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは。今日はちょっとおもしろい本を手に取ったので、その感想をお話ししてみたいと思います。題名は『話が通じない相手と話をする方法』で、著者はピーター・ボゴジアンさんという方です。なんだか、題名だけ見ると、ちょっとした […...
この辺りに住んでいると、「歴史」が日常に溶け込んでいるのを感じます。東京郊外の小さな図書館で働きながら、ふとした瞬間に古い文化や人々の営みを思い浮かべることがあります。そして、そんな日々の中で出会った本が、若尾政希さんの […...
こんにちは。今日は、太子堂正称さんの『ハイエク入門』についてお話ししようと思います。この本、読んでみてなんだか心がじわじわ温まるというか、考えることの楽しさを再確認させてもらった気がします。ハイエクという経済学者について […...
こんにちは!この間読んだ『市村弘正著作集 上巻』の話をさせてください。多分、皆さんが思っている以上に、心を揺さぶられた本でした。市村さんの言葉の選び方が、とっても丁寧で、なんだか心に沁みるんですよね。 小さなものに目を向 […...
この本を手に取ったのは、なんというか、直感的なものだったんです。パンの本というより、もっと深くて、何か私の心に響くものがあるような予感がしたんです。『「365日」の考えるパン』、そのタイトルを見たとき、私の中で何かがきら […...
こんにちは、私は京都で哲学と文学を学んでいる大学生です。毎日、本を読むのが日課で、読書を通じて私の心にどんな変化が起こるのかを楽しみにしています。今日は、平林敏彦さんの『斜塔から』という詩集を読んだ感想をお話したいと思い […...
大学での授業を終え、夕暮れの河原を歩きながら『ジェイムズ』を読み始めたとき、私はひどく揺さぶられました。まるで、ミシシッピ川を筏で下るジムとハックの冒険に、私自身も一緒に連れて行かれるような感覚でした。この本は、ハックル […...
建築に映る時代の鏡 最近、『ファスト化する日本建築』という本を読みました。この本は、私にとって少し驚きであり、同時に何か心に引っかかるものがありました。著者の森山高至さんは、現代の日本建築が抱える問題を、まるで私たちの生 […...
こんにちは。今日は、塩田武士さんの『踊りつかれて』という小説についてお話ししたいと思います。この本を手に取ったのは、何気ない日常の中で、ふと「人間の弱さ」というテーマに惹かれたからです。そう、私たちの中にはどこかしら弱く […...
こんにちは、京都で哲学と文学を学んでいる大学生です。今日は、阿部恭子さんの『近親性交: 語られざる家族の闇』という本についてお話ししたいと思います。この本は、タイトルからしてかなりショッキングで、「そんな話題、正直に語ら […...