ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは!最近読んだ本の感想を、ゆるくお話しさせてくださいね。今回手に取ったのはデイヴィッド・ポッター著の『テオドラ:女優からビザンツ皇后、聖人へ』です。タイトルからして興味をそそられるでしょう?私も「女優から皇后に、 […...
商業帝国の裏側で何が起きているのか 「セブン&アイ・ホールディングス」という名前を聞くと、まず何を思い浮かべますか?おそらく、多くの人がコンビニのセブン-イレブンを思い浮かべるのではないでしょうか。かくいう私も、深夜にア […...
こんにちは。今日は、松永智子さんの『米原昶の革命: 不実な政治か貞淑なメディアか』を読んで感じたことを、少しだけお話しさせてください。なんだか、この本を手に取ったとき、私の心には小さな波紋が広がったような気がしました。 […...
亜細亜産業の話を聞いたとき、私はすぐにその謎めいた響きに引き込まれました。正直に言って、戦後の日本の暗闘やスパイ活動についての知識は、おそらくテレビドラマや小説の中で得た断片的なものでした。でも、柴田哲孝さんのこの本を読 […...
最近、ふと手に取った一冊が、思いのほか心に響きました。イーロン・マスクやジェフ・ベゾス、ビル・ゲイツといった、まさに現代の巨人たちがどんな本を読んで、何を考えているのかを紹介している本です。正直なところ、普段はビジネス書 […...
私はこの本を手に取るまで、アルフレッド・T・マハンという名前をほとんど聞いたことがありませんでした。でも、彼の著作『海上権力史論』が19世紀末から20世紀初頭にかけて、どれほどの影響を与えたのかを知って、驚きを隠せません […...
こんにちは。京都に住む大学生で、哲学と文学を学んでいる者です。読書は私にとって、趣味でもあり、思考の実験でもあり、時には逃避のようなものでもあります。子どもの頃は本があれば友達がいなくても平気でしたが、大学に入ってからは […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。本は私にとって、心の栄養です。今日はエミン・ユルマズさんの『高金利・高インフレ時代の到来! エブリシング・クラッシュと新秩序』を読んだ感想を、心のままに書いてみたいと […...
ミラン・クンデラの『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』、この本を手に取ったのは、ちょっとした偶然でした。私はもともと理系出身で、歴史や政治について熱心に勉強してきたわけではありません。でも、大学の図書館でこの本のタイト […...
こんにちは。今日は、私の心にじんわりと響いた一冊、『ほんとうの会議 ネガティブ・ケイパビリティ実践法』についてお話ししたいと思います。北海道の小さな町で、書店員として本に囲まれる日々を送っている私ですが、この本は、まるで […...