ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは、高橋湊です。今日は『恐竜研究の未来:化石から見えること、見えないこと』という本を読んで感じたことを、ちょっとお話ししようと思います。私自身、この本を手に取ったとき、正直なところ少し身構えました。恐竜の専門的な […...
歴史の中の境界線に思いを馳せて 『境界線の世界史』を手に取った理由は、正直なところ、なんとなく面白そうだと思ったからなんです。歴史書って、ついつい難しそうに感じてしまうんですけど、この本は「境界線」という身近なテーマがあ […...
突然ですが、皆さんは音楽のない街を想像できますか?私は、音楽がないなんて考えられないです。街を歩けば、どこからともなく流れてくる音楽や、路上で演奏するミュージシャンの音が私たちの日常の一部になっています。そんな音楽が、実 […...
はじめに:歴史に潜む謎 こんにちは。私は福岡出身の20代後半、ちょっと変わった読書家です。もともとは理系出身で、エンジニアとして働いていましたが、本の世界に足を踏み入れたのは、大学時代に偶然手に取った一冊のノンフィクショ […...
こんにちは、京都の大学で哲学と文学を学んでいる学生です。今日は、ちょっとお堅いテーマの本についてお話ししようと思います。この本を読んだとき、私は何度もページをめくる手を止めて、自分の周りの世界について考えさせられました。 […...
はじめに感じたこと こんにちは、福岡出身の20代後半、元エンジニアの読書好きです。この間、野本寿美子さんの『あたたかいお産: 助産婦一代記』を手に取りました。この本、最初はちょっとどうかなと思っていたんです。助産婦の一代 […...
渋谷から「場所」が消えていく ある日、ふと手に取った一冊の本が私を深い思索の世界へと誘いました。伊東豊雄さんの『この社会に、建築は、可能か』です。この本の冒頭を読んで、まず心を掴まれたのが「渋谷から『場所』が消えていく」 […...
先日、図書館の片隅で見つけた一冊が、私の心に深い余韻を残しました。その本のタイトルを見た瞬間、何かしらの警鐘を鳴らされているような気がして手に取ったのです。『安全で健康的な食品の供給』というこの本は、私たちの日常がどれほ […...
静かに迫る右派の波に、私はどう向き合うべきか 最近、「アメリカの新右翼:トランプを生み出した思想家たち」を手に取りました。最初は政治の話題なんて、自分には少し難しいかなと思っていたんですけど、読んでみるとじわじわと心に響 […...
本を読むことは、私にとって「静かな対話」のようなものです。ページをめくるごとに著者の考えや感情に触れ、時には自分の中でくすぶっていた感情が引き出されることもあります。今回手にした高山正之さんの『変見自在』は、そんな静かな […...