ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
はじまりの一冊:知的生活への誘い ある日、本屋の片隅で見つけた齋藤孝さんの『20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ』。その出会いは、まるで静かに微笑みかける古い友人に再会したような、懐かしさと新鮮さが入り混じったもので […...
皆さん、こんにちは。今日は、アンドリュー・カーネギーの『超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版』という本を読んで感じたことを、私なりにお話ししてみたいと思います。 カーネギーという人物との出会い […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。幼い頃から本が生活の一部で、特に名もなき日常を生きる人々の話に心を惹かれています。今日は、『続・沖縄戦を知る事典: 戦場になった町や村』という本を通じて、私が感じたこ […...
皆さん、こんにちは!デザイン事務所で働く30代の女性です。今日は石山修武さんの『住宅道楽―自分の家は自分で建てる』について語りたいと思います。正直に言うと、「自分で家を建てる」なんて考えたことなかったんです。でも、この本 […...
こんにちは、北海道の小さな町の書店で働いている者です。日々、たくさんの本に囲まれて暮らしていると、時には「この本、ちょっと読んでみようかな」と心が引かれることがあります。最近手に取った一冊が、大西康之さんが書いた『最後の […...
きっかけと出会い 皆さんは高倉健さんのことをどんなふうに覚えていますか?私は、初めて彼の映画を観たときのあの瞬間をいまだに忘れられません。あの時の彼の目の奥に宿る何かが、私の心を強く引き寄せたのです。そして、本書『高倉健 […...
こんにちは!今日は養老孟司さんの『読まない力』についてお話ししたいと思います。この本、最初のページを開いた瞬間から、私の心にズシンと重く響きました。なんだか、バラバラに広がっていたパズルのピースが一つに集まるような、そん […...
私は本を読む時、いつもその登場人物たちと心の中で会話をしている気がします。特に今回読んだ『1兆円を盗んだ男』のサム・バンクマン=フリードには、何度も「なんで?」と問いかけずにはいられませんでした。彼の行動の一つ一つが、ま […...
はじめに出会った「ジャパニーズドリーム」 「逆転力、激らせろ−希望を咲かせて」というタイトルを目にしたとき、正直なところ少しだけ躊躇しました。派手なタイトルが目を引くけれど、なんだか大げさなのでは、と。でも、ページを開い […...
最近、ウォルター・アイザックソンの『イーロン・マスク』を読みました。いやー、びっくりしました。こんなに心を動かされるとは思っていなかったんです。イーロン・マスクの名前はもちろん知っていたし、彼がどれだけすごい人かもなんと […...