ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
『愛すべき凡庸な日常』というタイトルを初めて目にしたとき、正直「凡庸」という言葉に少し引っかかりました。普段、私たちは「特別」や「優れたもの」に価値を見出しがちですから、「凡庸」と聞くと、どこか地味で目立たないイメージが […...
こんにちは、私は京都で哲学と文学を学んでいる大学生です。毎日、本を読むのが日課で、読書を通じて私の心にどんな変化が起こるのかを楽しみにしています。今日は、平林敏彦さんの『斜塔から』という詩集を読んだ感想をお話したいと思い […...
こんにちは!今日は、最近読んだ本『埼玉クルド人問題』についてお話ししたいと思います。普段は小説やエッセイをよく読む私ですが、この本はそのタイトルからして気になって、つい手に取ってしまいました。読み進めるうちに、たくさんの […...
この本を手に取ったのは、書店の片隅でひっそりとその存在を主張していたからです。私は昔から、歴史の中で小さくとも確かな光を放つ人々の話が好きで、「二宮金次郎」と聞けば、あの薪を背負って本を読む姿が思い浮かぶ。しかし、本書を […...
こんにちは。今日は『広告の昭和: テレビCMがやって来る!』という本を手に取ってみました。普段は小説や民話に心を寄せがちな私ですが、この本を開いた瞬間から、昭和の広告が持つ不思議な魅力に引き込まれてしまいました。 懐かし […...
みなさん、こんにちは。今日は『昭和20年8月15日: 文化人たちは玉音放送をどう聞いたか』という本について、ちょっとお話ししたいと思います。この本を手に取ったとき、私が最初に思ったのは、「歴史って、どれだけの人の心にどん […...
私がこの本を手に取ったのは、ある日曜日の午後でした。友人が「これは面白いよ」と勧めてくれたのがきっかけです。中華料理と聞いて真っ先に思い浮かべるのは、福岡で育った私にとっておなじみのラーメンや餃子でした。どれも手軽で美味 […...
娘義太夫に出会った日のこと この本を手に取ったのは、正直に言うと「偶然」でした。中央公論新社の『知られざる芸能史娘義太夫: スキャンダルと文化のあいだ』を見かけたとき、なんだか不思議な引力を感じたんです。普段はノンフィク […...
はじめてのオスマン帝国との出会い 大学で哲学と文学を学んでいる私にとって、歴史というのは少し距離を置いて眺める対象でした。しかし、「オスマン帝国全史」を手に取ったとき、何か特別な予感がありました。500ページを超えるこの […...
はじめに思ったこと みんな、こんにちは!今日はちょっと真面目な話題に踏み込んでみようと思う。『日本の食料安全保障』という本を読んだんだけど、これ、すごく心に残ったの。普段、スーパーで買い物するときに、どれだけの人がその食 […...