ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは。この記事を書こうと思った理由は、最近読んだ本がとても心に残ったからです。タイトルを見てピンと来る方もいるかもしれませんが、『天空の城ラピュタ』の制作秘話を語る一冊です。それは、木原浩勝さんの手による、まるでジ […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている私ですが、今日はアレクサンドル・ゲルツェンの『過去と思索』という本について、心の中を少しだけお話ししたいと思います。この本は、19世紀ロシアの思想家であるゲルツェンが、自らの […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は『クレーとマルク 動物たちの場所』という本についてお話ししたいと思います。この本を手にしたとき、なんだか不思議な懐かしさを感じました。幼い頃、祖父が話してくれた […...
こんにちは!最近読んだ本の感想を、ゆるくお話しさせてくださいね。今回手に取ったのはデイヴィッド・ポッター著の『テオドラ:女優からビザンツ皇后、聖人へ』です。タイトルからして興味をそそられるでしょう?私も「女優から皇后に、 […...
こんにちは。今日は、松永智子さんの『米原昶の革命: 不実な政治か貞淑なメディアか』を読んで感じたことを、少しだけお話しさせてください。なんだか、この本を手に取ったとき、私の心には小さな波紋が広がったような気がしました。 […...
私はこの本を手に取るまで、アルフレッド・T・マハンという名前をほとんど聞いたことがありませんでした。でも、彼の著作『海上権力史論』が19世紀末から20世紀初頭にかけて、どれほどの影響を与えたのかを知って、驚きを隠せません […...
皆さん、こんにちは。今日は河盛好蔵さんの『藤村のパリ』についてお話ししたいと思います。実を言うと、この本を手に取ったのはまさに偶然で、書店でふと目に留まった表紙のデザインに惹かれたんです。でも読み進めるにつれて、これはた […...
このところ、日々の仕事に追われて、本をじっくり読む時間がなかなか取れなかったんです。でも、この『桂二葉本』を手に取ったとき、なんだか「読んでみたい」という気持ちが湧いてきて、気がつけば一気に読破していました。正直に言うと […...
福澤諭吉に触れる こんにちは。私は都内のデザイン事務所で働く30代の女性です。今日は、藤原書店から出版されている渡辺利夫さんの『大いなるナショナリスト 福澤諭吉』を読んだ感想をお話ししたいと思います。正直、福澤諭吉という […...
『隆明だもの』を手に取ったとき、正直なところ、少し不安がありました。吉本隆明という名前には、どこか近寄りがたい威厳があるように感じていたからです。でも、彼の娘であるハルノ宵子さんが描いたこの本は、そんな私の不安をやさしく […...