ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
心の声が混ざり合う青春の瞬間 井戸川射子さんの『曇りなく常に良く』という小説を読みました。最初は正直、どういう話なのかよく分からなくて、ぼんやりとページをめくっていました。でも、読み進めるうちに、なんだか心がじわりと温か […...
こんにちは!今日はジュンパ・ラヒリの『翻訳する私』について、心に浮かんだことをお話ししたいと思います。普段から本を読むのが好きで、つい一日中カフェで本を読んでしまう私ですが、この本は特に心に残りました。なんていうか、言語 […...
中園孔二との出会い 今年の夏、私は家族と香川を訪れる機会がありました。まさかうどんツアーが家族の旅行先の決定打になるとは思ってもみませんでしたが、讃岐うどんの本場を巡る旅は、結局私たちに大きな驚きと感動をもたらしました。 […...
最近、辻邦生の『小説を書くということ』を手に取ってみました。この本に出会ったきっかけは、友人から「お前みたいな深く考えすぎるタイプにはぴったりかも」と言われたことでした。確かに、理系出身の僕にとって、物事を論理的に考える […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている私です。今日は、私の心をぐっと掴んで離さなかった『続 窓ぎわのトットちゃん』についてお話ししたいと思います。黒柳徹子さんの「トットちゃん」シリーズは、私にとっても特別な存在で […...
初めての出会いと衝撃 こんにちは、福岡出身の読書好き、20代後半の男です。普段はエンジニアとして働いていますが、今日は私の心を大きく揺さぶった本、『本の雑誌血風録』についてお話ししたいと思います。 この本と出会ったのは、 […...
歴史の波に流される人々の姿 塩野七生の『小説 イタリア・ルネサンス1〈ヴェネツィア〉』を手に取ったとき、正直言って少し身構えたんです。大学時代に読んだ一冊のノンフィクションをきっかけに、歴史の本を読み漁るようになった私で […...
読者の皆さん、こんにちは。今日は北方謙三さんの『完全版十字路が見える』について語りたいと思います。私は本を読むたびに、そこに描かれた世界を旅するような気持ちになります。特にこの本は、著者自身が人生を旅してきた軌跡を辿るよ […...
こんにちは、京都からお送りします。今、私の手元には『立ち読みの歴史』という本があります。これを読んでいると、なんというか、まるで時間旅行をしているような気分になりました。あまり大げさなことは言いたくないのですが、本当にそ […...
皆さん、こんにちは。今日は、アンドリュー・カーネギーの『超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版』という本を読んで感じたことを、私なりにお話ししてみたいと思います。 カーネギーという人物との出会い […...