ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
中園孔二との出会い 今年の夏、私は家族と香川を訪れる機会がありました。まさかうどんツアーが家族の旅行先の決定打になるとは思ってもみませんでしたが、讃岐うどんの本場を巡る旅は、結局私たちに大きな驚きと感動をもたらしました。 […...
特攻兵士の遺書が語りかけるもの 特攻兵士の遺書を読んだことがありますか?私は一度、海上自衛隊佐世保資料館でそのような遺書を目にしたことがあります。遺書には「母様」と呼びかける言葉が何度も出てきて、その一言一言に、そこに書 […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしています。最近読んだ本の中で、心に引っかかって離れない一冊がありました。それが、村瀬秀信さんの『虎の血 阪神タイガース、謎の老人監督』です。阪神タイガースといえば、日本全国に熱狂的 […...
心を打たれた「敗者」の物語 ボクシングというスポーツは、どこか遠い世界の話のように感じていました。汗と血と涙が交錯するリングの上での闘いは、私の日常とはかけ離れたもの。でも、森合正範さんの『怪物に出会った日 井上尚弥と闘 […...
初めての出会いと衝撃 こんにちは、福岡出身の読書好き、20代後半の男です。普段はエンジニアとして働いていますが、今日は私の心を大きく揺さぶった本、『本の雑誌血風録』についてお話ししたいと思います。 この本と出会ったのは、 […...
こんにちは、京都からお送りします。今、私の手元には『立ち読みの歴史』という本があります。これを読んでいると、なんというか、まるで時間旅行をしているような気分になりました。あまり大げさなことは言いたくないのですが、本当にそ […...
はじまりの一冊:知的生活への誘い ある日、本屋の片隅で見つけた齋藤孝さんの『20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ』。その出会いは、まるで静かに微笑みかける古い友人に再会したような、懐かしさと新鮮さが入り混じったもので […...
皆さん、こんにちは。今日は、アンドリュー・カーネギーの『超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版』という本を読んで感じたことを、私なりにお話ししてみたいと思います。 カーネギーという人物との出会い […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。幼い頃から本が生活の一部で、特に名もなき日常を生きる人々の話に心を惹かれています。今日は、『続・沖縄戦を知る事典: 戦場になった町や村』という本を通じて、私が感じたこ […...
皆さん、こんにちは!デザイン事務所で働く30代の女性です。今日は石山修武さんの『住宅道楽―自分の家は自分で建てる』について語りたいと思います。正直に言うと、「自分で家を建てる」なんて考えたことなかったんです。でも、この本 […...