ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている私です。最近、棚の奥からひょっこり顔を出してくれた一冊に心を奪われました。それが『古代ギリシアのいとなみ: 都市国家の経済と暮らし』という本。普段はあまり手に取られることのな […...
こんにちは、都内のデザイン事務所で働く30代女性です。最近読んだ本の中で、特に心に引っかかったのが『自衛隊 元最高幹部たちの告白』です。正直、普段はあまり手に取らないジャンルなんだけど、なぜかこの本には強く引き寄せられま […...
初めて向き合った「防衛」という現実 ある日、ふと書店で手に取った「自衛隊 元最高幹部たちの告白」。そのタイトルから何となく重々しい感じがして、普段はあまり手を伸ばさないジャンルだと思ったのですが、なぜか気になってしまった […...
私が出会った「シーパワー理論」の世界 こんにちは。今日はちょっと不思議な読書体験をお話ししたいと思います。私が手に取ったのは、福山隆さんの本。元陸将の著者が紡ぐ、トランプ大統領や歴史的なシーパワー理論についての一冊です。 […...
こんにちは!最近読んだ本の感想を、ゆるくお話しさせてくださいね。今回手に取ったのはデイヴィッド・ポッター著の『テオドラ:女優からビザンツ皇后、聖人へ』です。タイトルからして興味をそそられるでしょう?私も「女優から皇后に、 […...
亜細亜産業の話を聞いたとき、私はすぐにその謎めいた響きに引き込まれました。正直に言って、戦後の日本の暗闘やスパイ活動についての知識は、おそらくテレビドラマや小説の中で得た断片的なものでした。でも、柴田哲孝さんのこの本を読 […...
私はこの本を手に取るまで、アルフレッド・T・マハンという名前をほとんど聞いたことがありませんでした。でも、彼の著作『海上権力史論』が19世紀末から20世紀初頭にかけて、どれほどの影響を与えたのかを知って、驚きを隠せません […...
ミラン・クンデラの『誘拐された西欧、あるいは中欧の悲劇』、この本を手に取ったのは、ちょっとした偶然でした。私はもともと理系出身で、歴史や政治について熱心に勉強してきたわけではありません。でも、大学の図書館でこの本のタイト […...
オウム真理教との出会い ある日、ふとしたきっかけでこの本を手に取った。オウム真理教については、ニュースやドキュメンタリーで何度か目にしていたけれど、詳しく知っているわけではなかった。でも、江川紹子さんのこの本を読み始めて […...
福澤諭吉に触れる こんにちは。私は都内のデザイン事務所で働く30代の女性です。今日は、藤原書店から出版されている渡辺利夫さんの『大いなるナショナリスト 福澤諭吉』を読んだ感想をお話ししたいと思います。正直、福澤諭吉という […...