ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
この本を手に取ったのは、いつもの書店の片隅、ひっそりとしたコーナーでした。「小さなチーム、大きな仕事」――そのタイトルには、なんだか親しみが湧きました。普段の生活でも、私たちは大きなことよりも、小さくても確かなものに価値 […...
この本を手に取ったのは、書店の片隅でひっそりとその存在を主張していたからです。私は昔から、歴史の中で小さくとも確かな光を放つ人々の話が好きで、「二宮金次郎」と聞けば、あの薪を背負って本を読む姿が思い浮かぶ。しかし、本書を […...
こんにちは。今日は『広告の昭和: テレビCMがやって来る!』という本を手に取ってみました。普段は小説や民話に心を寄せがちな私ですが、この本を開いた瞬間から、昭和の広告が持つ不思議な魅力に引き込まれてしまいました。 懐かし […...
こんにちは。北海道の小さな町で本屋を営んでいる者です。今日は、柿内尚文さんの『付加価値の伝え方事例集』を読んで、感じたことをお話しさせてくださいね。これは、私の日常にちょっとした魔法をかけてくれるような、そんな一冊でした […...
はじまりの魔法と私の日常 こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『九年目の魔法』についてお話ししたいと思います。この本は、私の心に不思議な響きを残しました。それは、あ […...
はじまりの一歩──池澤夏樹との出会い 池澤夏樹さんの『1945年に生まれて』を手に取ったのは、ほんの偶然でした。書店の片隅で、ふと目に留まったこの本。装丁のシンプルさが、かえって内容の深さを予感させるようで、なんだか心惹 […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている者です。読書は私にとって、まるで季節が巡るように心を整える時間です。今回、苫米地英人さんの『201冊目で私が一番伝えたかったこと』を手に取りました。最初は、タイトルの「201 […...
こんにちは、北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は、苫米地英人さんの『金持ち脳~捨てることから幸せは始まる~』という本を手に取ってみた感想をお話ししたいと思います。この本、最初はタイトルにちょっと抵抗がありまし […...
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている私は、今日もまた本棚の片隅で静かに待っている一冊に心を惹かれました。それが温 又柔さんの『来福の家』です。この本、実は少し前から気になっていたんですが、手に取ったのはつい最近 […...
こんにちは。今日は、ちょっと不思議な本についてお話ししたいと思います。タイトルは『民俗信仰を読み解く なぜ日本人は賽銭を投げるのか』、著者は新谷尚紀さん。最初にこの本を手にしたとき、私は日本人の暮らしに根付く「信仰」とい […...