ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
写本の世界に引き込まれて みなさん、本ってすごいですよね。特に古い時代の書物って、その時代の空気感とか、人々の生活が詰まっている感じがして、なんだかロマンを感じませんか?今回読んだ『近世写本文化論: 出雲国風土記を書写し […...
こんにちは、皆さん。今日はちょっと不思議な本を紹介したいと思います。タイトルは『凸凹で読みとくパリ: 水に翻弄されてきた街の舞台裏』。著者は佐川美加さんです。この本を手に取ったきっかけは、パリという街への純粋な好奇心でし […...
こんにちは!今日は、ちょっと特別な本の話をしようと思います。『「九月」を生きた人びと 朝鮮人虐殺の「百年」』という本を読んだんです。もう、なんと言えばいいのか、心が揺さぶられました。普段は小説やエッセイを読むことが多い私 […...
先日、図書館をぶらついていると、思わず手に取ってしまったのが北野幸伯さんの『アメリカのアキレス腱』でした。正直なところ、本のタイトルに少し怖気付きました。アメリカの経済の裏側や戦略なんて、難しそうだし、私には縁遠い話かも […...
はじめに:リーダーシップと歴史の出会い こんにちは、みなさん。今日は、『ハーバード流 歴史が教えるリーダーシップとリーダー学』という本についてお話ししたいと思います。この本は、リーダーシップというテーマに興味がある人なら […...
家紋との出会い 皆さん、家紋って見たことありますか?私は正直、あまり意識したことがありませんでした。『家紋の話』を手に取るまでは。「家紋」というと、なんだか古臭い響きがして、歴史の教科書に出てくるような感じがしていたんで […...
こんにちは。北海道の小さな町の書店員です。今回紹介したい本は『図説 豊臣秀長――秀吉政権を支えた天下の柱石』。歴史には名を残さなくても、実は大きな役割を果たした人物がたくさんいます。豊臣秀長もその一人。彼の人生を知り、私 […...
歴史の中の境界線に思いを馳せて 『境界線の世界史』を手に取った理由は、正直なところ、なんとなく面白そうだと思ったからなんです。歴史書って、ついつい難しそうに感じてしまうんですけど、この本は「境界線」という身近なテーマがあ […...
江戸時代の空気に触れる 『鍋島直郷参府記』を手に取ったとき、正直に言ってこんなに心を動かされるとは思っていませんでした。歴史書というと、どうしても堅苦しいイメージが先行しがちですが、この本は違いました。まるでタイムマシン […...
こんにちは!最近読んだ本の感想を、ゆるくお話しさせてくださいね。今回手に取ったのはデイヴィッド・ポッター著の『テオドラ:女優からビザンツ皇后、聖人へ』です。タイトルからして興味をそそられるでしょう?私も「女優から皇后に、 […...