ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは。北海道の小さな町で書店員をしている者です。今日は、ロジェ・グルニエの『ユリシーズの涙』についてお話ししたいと思います。いつものように、私の心の中の旅についてお付き合いください。 犬たちの物語と、私の記憶 『ユ […...
こんにちは!この間読んだ『市村弘正著作集 上巻』の話をさせてください。多分、皆さんが思っている以上に、心を揺さぶられた本でした。市村さんの言葉の選び方が、とっても丁寧で、なんだか心に沁みるんですよね。 小さなものに目を向 […...
こんにちは。今日は齋藤孝さんの『読書する人だけがたどり着ける場所』について、私なりに感じたことを話したいと思います。そもそもこの本、タイトルからしてちょっとワクワクしませんか?「たどり着ける場所」なんて言われたら、どんな […...
はじまりの一冊:知的生活への誘い ある日、本屋の片隅で見つけた齋藤孝さんの『20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ』。その出会いは、まるで静かに微笑みかける古い友人に再会したような、懐かしさと新鮮さが入り混じったもので […...