ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
起業家の道のりに隠された感情 斉藤徹さんの『起業家の冒険』を読んでいると、まるで彼と一緒にその波乱万丈の人生を歩んでいるかのような気持ちになります。彼の経験はまるでジェットコースターのようで、成功と失敗が交互に訪れるその […...
はじめに感じたこと こんにちは、福岡出身の20代後半、元エンジニアの読書好きです。この間、野本寿美子さんの『あたたかいお産: 助産婦一代記』を手に取りました。この本、最初はちょっとどうかなと思っていたんです。助産婦の一代 […...
この本を手に取ったのは、書店の片隅でひっそりとその存在を主張していたからです。私は昔から、歴史の中で小さくとも確かな光を放つ人々の話が好きで、「二宮金次郎」と聞けば、あの薪を背負って本を読む姿が思い浮かぶ。しかし、本書を […...