ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは、北海道の小さな町の書店員です。この間、本棚の片隅で一冊の本が目に留まりました。それは、二宮金次郎、尊徳さんの考え方を、彼の7代目子孫である中桐万里子さんが解説した本でした。正直、最初は少し地味な印象だったんで […...
本の中の二宮金次郎に会ってきたよ こんにちは!今日はみんながよく知っているけど、本当のところは意外と知られていない「二宮金次郎」のお話をしたいと思います。というのも、最近読んだ本が私の中で大きな発見をもたらしてくれたんで […...
この本を手に取ったのは、書店の片隅でひっそりとその存在を主張していたからです。私は昔から、歴史の中で小さくとも確かな光を放つ人々の話が好きで、「二宮金次郎」と聞けば、あの薪を背負って本を読む姿が思い浮かぶ。しかし、本書を […...