ふらっと寄れる、書評のよりみち - ゴキロク
こんにちは、私は京都で哲学と文学を学んでいる大学生です。毎日、本を読むのが日課で、読書を通じて私の心にどんな変化が起こるのかを楽しみにしています。今日は、平林敏彦さんの『斜塔から』という詩集を読んだ感想をお話したいと思い […...
ある日、本棚を整理していると、ふと目に留まったのが川村湊さんの『満洲崩壊: 大東亜文学と作家たち』でした。正直なところ、最初に手に取った理由は、タイトルに「満洲」という聞きなれない地名が含まれていたからです。私自身、歴史 […...